UNILLOYは、ものづくりのまち燕三条生まれの鋳物調理器具ブランドです。その最大の特長は「薄さと軽さ」。重く扱いづらかった鋳物を、60年以上鋳物と向き合ってきた私たちなら、軽く扱いやすいものにできるはず。日本のものづくりの力で、世界を感動させたい。そんな思いから誕生しました。
UNILLOYの名は「Unique Alloy」から来ています。つまり「ただひとつの金属合金」。精密機械などの鋳物部品の製造を生業に技術を磨いてきた私たちだからこそ、鋳物の常識をくつがえす「極薄鋳鉄」にたどりつけたのです。
UNILLOYは、日々の生活に寄りそうことを大切にしています。特別な日の特別な料理にではなく、毎日の家庭料理とともにありたい。そのために、軽く扱いやすいだけではなく、洗いやすさや飽きのこないシンプルな見た目にもこだわっています。
UNILLOYには、なるべく長い間使ってほしいという思いもあります。できれば一生。だから、その頑丈さや手入れのしやすさにもこだわりました。修理などのアフターサービスまで含めて、ただひとつの品質でありたいと考えています。
鋳物の鍋やフライパンは重いから…、という方に、ぜひ一度手にとって欲しい。限界まで薄くすることで、一般的な鋳物製品とくらべて約1/2の軽さを実現しました。女性でも片手で扱うことができます。
研究を重ねたダクタイル鋳鉄により、一般的な鋳鉄を大きく超える強靭さを実現しています。薄くて軽いのに頑丈、それがUNILLOYです。変形しにくいので、いつまでも相棒のようにご愛用いただけます。
極薄にこだわることで、食材への熱の伝わりが早く、短時間での加熱が可能です。また、食材の中までしっかり火を通すことや、保温性にも非常に優れています。持ち手の角度なども計算された一体成形のため、継ぎ目がなく、洗いやすく清潔さを保てます。
曲線的でシンプルなデザインなので、調理するだけではなく、そのままデーブルに置いて食器としても使うことができます。できたての熱々の料理を、家族で囲むのにも重宝します。
国内外で、数々の賞を受賞
1961年、新潟県三条市で創業。
精密機械部品などの
さまざまな鋳物製品を製造し、
日本のものづくりを支える。
2014年、UNILLOYの販売を開始。